無垢材の魅力をそのままに。木目・手触りを活かしながら汚れや水から守るプロトケアFC
2026/10/07
店舗のカウンターやテーブル、建物のエントランス、外壁などに無垢材を使用すると、空間の印象は大きく変わります。
自然な木目、温かみのある色合い、そして手で触れたときの質感。
本物の木材だからこそ表現できる魅力があります。
しかし、無垢材を使用する際に気になるのが、水分や油による汚れ、屋外での変色、そして将来的なメンテナンスです。
「木材本来の質感は残したい。でも、汚れや水には強くしたい」
そのような方に今回ご紹介したいのが、木質素材向けの浸透性造膜塗料「プロトケアFC」です。
弊社でも実際に塗布試験を行い、木材の質感と防汚性能について確認しました。
1.なぜ店舗や建物に無垢材が選ばれるのか?
近年、店舗の内装や建物の外装に木材を取り入れたデザインを多く見かけます。
特に飲食店では、無垢材のカウンターやテーブルを採用することで、落ち着きや高級感のある空間を演出できます。
木材の魅力は、単に木目が美しいことだけではありません。
- 自然素材ならではの温かみ
- 一つひとつ異なる木目や表情
- 手で触れたときの自然な質感
- 時間の経過による風合いの変化
- 和風・洋風を問わず幅広いデザインとの相性
こうした特徴が、無垢材を採用する理由になっています。
一方で、天然素材である木材は、使用する環境によって水分や汚れの影響を受けやすいという側面もあります。
そこで重要になるのが、木材の魅力を損なわない保護方法です。
2.木材を保護するために、木の質感を犠牲にする必要はある?
木材の保護方法には、ウレタン塗装や液体ガラス系コーティングなど、さまざまな選択肢があります。
表面に強固な保護層を形成する製品は、水分や汚れから木材を守る方法として有効です。
しかし、製品や施工方法によっては、表面の光沢や手触りが変わってしまう場合があります。
せっかく本物の木を採用したのに、仕上げによって木材本来の質感が変わってしまう。
これでは、無垢材を選んだ目的と合わない場合もあるのではないでしょうか。
そこで弊社が注目しているのが、プロトケアFCです。
プロトケアFCは、木材に浸透しながら保護層を形成する「浸透性造膜塗料」です。
木材の自然な風合いや質感をできるだけ維持しながら、耐候性・耐水性・防汚性などを高めることを目的としています。
木材を別の素材のように変えるのではなく、木材本来の魅力を活かしながら保護するという考え方です。
なお、塗料の性能や木材への影響は製品によって異なります。液体ガラスを含め、それぞれの特徴を理解して選択することが重要です。
3.実際にプロトケアFCの塗布試験を行いました
製品の特徴を理解するために、弊社でも実際にプロトケアFCを塗布した木材を使って簡単な試験を行いました。
今回使用したのは、水・醤油・油の3種類です。
それぞれを木材の表面に滴下し、時間を置いてからティッシュで拭き取ってみました。
結果は、3種類ともきれいに拭き取ることができました。
特に印象的だったのが油です。
拭き取った後に木材の表面を実際に手で触って確認しましたが、油分が残っているような感触はありませんでした。
さらに驚いたのが、施工後の木材の見た目です。
プロトケアFCを塗布した木材は、木目や色合いが非常に自然で、見た目には一般的な木材との違いをほとんど感じませんでした。
手で触れたときにも、木材らしい質感が残っています。
今回の試験は、弊社が独自に行った簡易的な確認であり、すべての木材や使用条件で同様の結果を保証するものではありません。
それでも、店舗のカウンターやテーブルなど、日常的に水や油が付着する場所への活用を検討するうえで、非常に興味深い結果となりました。
4.店舗出店者様へ|無垢材のカウンターやテーブルを長く美しく
これから店舗を出店する方にとって、内装材の選定は重要なポイントです。
特に飲食店では、カウンターやテーブルが店舗の印象を左右します。
無垢材のカウンターは魅力的ですが、実際に営業を開始すると、飲み物や料理、調味料などが付着する機会も増えます。
例えば、焼鳥店や和食店では、木製カウンターに醤油や油が付着することも考えられます。
カフェではコーヒーやジュースなどによる汚れも気になるところです。
プロトケアFCは、こうした場所で木材の質感を活かしながら汚れ対策を行うための選択肢になります。
活用が考えられる場所としては、次のようなものがあります。
- 飲食店の木製カウンター
- カフェやレストランのテーブル
- 店舗の造作家具
- 木製建具や腰壁
- 店舗入口やファサードの木質部分
弊社では店舗物件の仲介だけでなく、店舗内装工事にも対応しています。
物件探しの段階から、内装デザインや使用する建材、完成後の維持管理まで考えた店舗づくりをご提案していきたいと考えています。
※飲食物が直接触れる調理台や食器などへの使用については、別途、製品の適合性を確認する必要があります。
5.建物オーナー様へ|外壁やエントランスの木部にも注目
プロトケアFCの活用は、店舗内装だけではありません。
建物の外壁や軒天、ルーバー、エントランスなどに木質素材を使用している場合にも、検討したい製品です。
近年は、意匠性を重視して建物の外装に木材を採用するケースも見られます。
しかし、屋外の木材は雨や紫外線、湿気などの影響を受け続けます。
その結果、時間の経過とともに変色や黒ずみが発生し、建物全体の印象に影響する場合があります。
建物オーナー様にとって、美観の維持は単なる見た目の問題ではありません。
賃貸物件であれば、建物の第一印象は入居希望者やテナントの判断にも影響します。
だからこそ、木材を使用する際には、施工時から将来的な維持管理まで考えることが大切です。
プロトケアFCは、木材の自然な風合いを残しながら耐候性や耐水性を高めることを目的としており、建物木部の予防メンテナンスにも活用が期待できます。
ただし、屋外での効果や持続期間は、木材の種類、既存塗装の状態、日当たり、雨掛かりなどの条件によって異なります。
実際の施工にあたっては、対象となる木材や使用環境を確認することが重要です。
6.木材の維持管理は、建物の価値を守ることにもつながる
建物の維持管理というと、設備の交換や防水工事、外壁改修などをイメージする方が多いかもしれません。
しかし、木部の美観を維持することも重要な管理業務の一つです。
特に店舗や賃貸物件では、木材の汚れや変色が目立つと、建物全体の印象にも影響します。
木材を交換することになれば、材料費だけでなく撤去費用や施工費用も必要になります。
場合によっては、店舗の営業や建物の利用にも影響するでしょう。
そのため、弊社では「汚れてから補修する」だけでなく、「きれいな状態をできるだけ長く維持する」予防メンテナンスを重視しています。
プロトケアFCも、こうした維持管理の選択肢の一つです。
今後は実際の施工事例を増やし、施工後の経年変化やメンテナンス性についても確認していきたいと考えています。
7.木材の魅力を残した店舗づくり・建物管理をご提案します
本物の木材には、木材にしか表現できない魅力があります。
自然な木目や温かみ、触れたときの質感。
こうした特徴を活かしたいからこそ、無垢材を選ぶのではないでしょうか。
プロトケアFCは、木材の魅力をできるだけ残しながら、耐候性・耐水性・防汚性を高めることを目的とした製品です。
弊社で行った簡易的な塗布試験でも、木材の自然な質感と、汚れの拭き取りやすさを確認することができました。
レジスタでは、店舗物件の仲介、店舗内装工事、賃貸物件の管理など、不動産と建築の両面からお客様をサポートしています。
これから無垢材を使った店舗づくりを検討されている出店者様。
建物の外壁やエントランスなど、木部の美観維持にお悩みのオーナー様。
木の温かみや風合いを活かしながら、長く美しい状態を維持する。
そのための選択肢として、プロトケアFCをご提案いたします。
木材を使用した店舗内装工事や建物の維持管理について、お気軽にレジスタ合同会社までご相談ください。
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