日本橋で店舗を貸したいオーナー様へ|飲食店・サービス店舗のテナント募集のポイント
2026/09/19
日本橋・人形町周辺で店舗を所有されているオーナー様からすると、テナントが退去した後、
「次はどのような業種で募集すればいい?」
「飲食店を入れても大丈夫?」
「事務所として募集しているけれど、店舗としても貸せる?」
「できるだけ早く次のテナントを決めたい」
など、さまざまな疑問があると思います。
店舗のテナント募集は、事務所募集とは少し考え方が異なります。
同じ10坪、20坪の区画でも、
飲食店
物販店
美容・サロン
クリニック
スクール
ショールーム
など、募集する業種によって必要となる設備や条件が変わるためです。
一方で、オーナー様が必要以上に業種を限定してしまうと、本来検討できたはずの借主様まで募集対象から外れてしまうことがあります。
重要なのは、
「何でも入居可能」にすることではなく、その物件ではどこまでの業種なら受け入れられるのかを整理すること
です。
今回は、日本橋・人形町周辺で店舗を貸したいオーナー様に向けて、飲食店やサービス店舗などのテナント募集を行う際に確認したいポイントをご紹介します。
店舗募集では「誰に貸すか」を考えることが重要
事務所の場合、
「事務所使用」
という比較的広い括りで募集できることがあります。
店舗はそうはいきません。
例えば「飲食店」といっても、
カフェと焼肉店では必要となる設備が大きく異なります。
美容室とエステサロンでも、給排水設備などの条件が違います。
さらに、
- 営業時間
- 来店人数
- 音
- 臭い
- ゴミ
- 看板
- 内装工事
- 電気使用量
- ガス使用量
- 給排水
なども業種によって異なります。
そのため店舗募集では、
「店舗可」だけで募集するのではなく、どのような店舗に向いている物件なのか
を考えることが重要です。
ポイント① 「飲食店不可」を一度見直してみる
店舗募集でよく見かける条件の一つが、
「飲食店不可」
です。
もちろん、本当に飲食店を受け入れることが難しい建物もあります。
例えば、
- 排気設備を設置できない
- ガス容量が足りない
- 給排水設備に問題がある
- 臭気対策が難しい
- 近隣への影響が懸念される
- 管理規約等で制限されている
といった場合です。
一方、
「以前から飲食不可で募集しているから」
という理由だけで、現在も飲食店を一律に不可としているケースもあります。
ここで検討したいのが、
すべての飲食店が同じではない
ということです。
例えば、強い排気や大量の油を使用する業態と、カフェやテイクアウト店などでは設備条件が異なります。
そのため、
「飲食店すべて不可」
ではなく、
「軽飲食相談」
「業態により相談」
とできる物件もあります。
募集できる業種を少し広げるだけでも、問い合わせの間口が変わる可能性があります。
ポイント② 軽飲食・重飲食という言葉だけで判断しない
不動産募集では、
「軽飲食」
「重飲食」
という言葉がよく使われます。
しかし、実際の出店審査では、この言葉だけで判断するのは難しい場合があります。
同じ飲食店でも、
- どのような料理を提供するのか
- 油をどの程度使用するのか
- 煙や臭いは発生するのか
- 排気設備はどのように設置するのか
- ガスを使用するのか
- 営業時間は何時までか
- 酒類を提供するのか
- 店内飲食なのかテイクアウト中心なのか
などによって建物への影響は変わります。
したがって、
「重飲食だから絶対に不可」
あるいは、
「軽飲食だから問題ない」
と名称だけで判断するのではなく、具体的な営業内容や設備計画を確認することが大切です。
ポイント③ 飲食店を募集するなら設備を確認する
飲食店から問い合わせがあったとき、よく確認されるのが設備です。
例えば、
- 電気容量
- ガス
- 給水
- 排水
- 排気経路
- グリストラップ
- 空調
- 厨房設備
- 防水
- 消防設備
などです。
オーナー様が、
「飲食店相談可能です」
と考えていても、設備上その業態を実現できなければ出店にはつながりません。
反対に、
設備条件をあらかじめ把握して募集図面などへ反映しておけば、借主様も検討しやすくなります。
特に居抜き店舗の場合には、既存設備がそのまま次の借主様に利用できるとは限りません。
設備の所有関係や性能、故障の有無なども含め、どこまで引き継げるのか確認する必要があります。
ポイント④ サービス店舗まで広げると募集対象が増えることも
店舗というと、
1階路面店
をイメージされる方も多いと思います。
しかし、日本橋・人形町周辺では、2階以上の区画でも業種によっては店舗として検討されることがあります。
例えば、
- 美容室
- エステ
- ネイルサロン
- 整体・マッサージ
- パーソナルジム
- スクール
- 各種教室
- 予約制サービス
- ショールーム
- 来店型事務所
などです。
もちろん、用途、建物設備、消防、管理上の制限などを確認する必要があります。
しかし、
「今まで事務所だったから次も事務所」
と決めつけず、物件条件によってはサービス店舗まで募集対象を広げられないか検討する価値があります。
特に、
「事務所として数か月募集しているが問い合わせが少ない」
という区画では、一度検討してみてもよいでしょう。
ポイント⑤ 階数によって狙う業種を変える
店舗募集では階数も重要です。
1階路面店舗
通行人から店舗が見えやすいため、
- 飲食店
- 物販
- テイクアウト
- サービス店舗
など幅広い業種から検討されやすくなります。
その分、立地によっては賃料も高くなる傾向があります。
2階以上
1階ほど通行人から見えないため、
「わざわざその店舗を目的に来店する業種」
との相性を考えます。
例えば、
- 美容・サロン
- クリニック
- スクール
- パーソナルジム
- 予約制店舗
- ショールーム
などです。
地下店舗
飲食店などと相性が良い場合がありますが、排気、避難経路、消防設備、視認性などの確認が特に重要になります。
つまり、
階数に合った業種へ募集情報を届けること
が重要です。
ポイント⑥ 看板をどこまで出せるか明確にする
店舗を探している借主様にとって、看板は重要な検討材料です。
特に2階以上や地下の場合、
「道路から店舗の存在が分かるか」
は集客に影響します。
例えば、
- 建物入口
- 袖看板
- 集合看板
- 窓面
- 外壁
- 入口ドア
など、どこに表示できるのかを確認します。
看板設置について、
「要相談」
だけではなく、
「この位置なら相談可能」
と分かるだけでも、借主様は出店後をイメージしやすくなります。
もちろん、屋外広告物に関する規制や建物側のルールなどの確認も必要です。
ポイント⑦ 営業時間の条件を整理する
店舗では営業時間も重要です。
例えば飲食店から、
「23時まで営業したい」
という希望があった場合に、
オーナー様として問題ないのか。
他のテナントへの影響はないのか。
建物の出入口は何時まで利用できるのか。
セキュリティ上問題はないのか。
などを確認する必要があります。
最初から、
「夜間営業不可」
と広く制限してしまうと、検討できる業種を減らすことがあります。
一方で、住居が混在しているビルなどでは夜間営業を制限した方がよいケースもあります。
建物ごとに、
何時までなら営業可能なのか
を整理しておくと募集しやすくなります。
ポイント⑧ 既存テナントとのバランスも考える
ビル全体を考えると、空室だけを埋めればよいとは限りません。
例えば、すでに飲食店が入居しているビルに新たな飲食店を入れる場合、
- 業態が競合しないか
- 臭気や排気に問題はないか
- ゴミ置場は対応できるか
- 共用部分が混雑しないか
なども確認します。
また、静かな事務所中心のビルへ、多数のお客様が出入りする店舗を入れる場合には、既存テナントへの影響も考える必要があります。
新しいテナントを決めるだけではなく、
既存テナントにも長く入居していただくこと
もビル経営では重要です。
「業種相談可」にするなら申込時の確認が重要
募集できる業種を広げることにはメリットがあります。
しかし、
「何でも相談可」=何でも承諾する
という意味ではありません。
問い合わせの段階では広く相談を受け、具体的な申込みが入った段階で、
- 会社・事業者情報
- 業歴
- 営業内容
- 営業時間
- 来店客数
- 内装計画
- 設備計画
- 看板計画
- 臭気・騒音
- 保証会社審査
などを確認する方法があります。
つまり、
募集の入口は広く、審査はきちんと行う
という考え方です。
これなら、最初から可能性のある借主様をすべて排除することなく、オーナー様が最終的に入居可否を判断できます。
店舗募集では「賃料」だけでなく「出店できるか」が重要
店舗を探している事業者様にとって、
「賃料が安いか」
はもちろん重要です。
しかし、それ以前に、
その物件で自分の事業ができるか
が重要です。
そのため募集情報には、
賃料や面積だけでなく、
- 募集可能業種
- 営業時間
- 設備
- 看板
- 引渡し状態
- 内装工事
- 入居可能時期
などをできるだけ整理しておくことが大切です。
情報が不足していると、本来検討できる事業者からも、
「この物件は難しそう」
と判断されてしまう可能性があります。
日本橋・人形町だからこそ「この区画に合う業種」を考える
日本橋・人形町周辺には、オフィスで働く方、近隣に住む方、観光・宿泊で訪れる方など、さまざまな人がいます。
また、一口に日本橋エリアといっても、
人形町、水天宮前、浜町、小伝馬町、日本橋本町など、場所によって街の特徴は異なります。
さらに同じ通りでも、
1階なのか、2階なのか
間口が広いのか
駅からどのような動線なのか
によって店舗としての特徴は変わります。
だからこそ、
「日本橋だからこの賃料」だけで募集条件を決めるのではなく、「この場所・この区画ならどの業種から需要がありそうか」を考えること
が重要です。
退去予定の段階から店舗募集をご相談いただけます
店舗の募集は、現在のテナントが退去してから考え始める必要はありません。
解約通知を受けた段階から、
- 次の募集賃料
- 募集業種
- 原状回復
- 居抜きで募集するか
- スケルトンにするか
- 設備をどこまで残すか
- いつから内見可能にするか
などを検討できます。
特に店舗では、
居抜きで次の借主様を探すのか、原状回復してから募集するのか
によって募集方法が大きく変わることがあります。
原状回復工事を始めてから、
「この設備を残しておけば飲食店へ貸せたかもしれない」
となることも考えられます。
退去予定が分かった段階で、次の募集まで含めて検討することをおすすめします。
日本橋・人形町の店舗は1区画から募集を承ります
レジスタ合同会社では、日本橋・人形町周辺を中心に店舗・事務所などの事業用賃貸を取り扱っています。
また、店舗・事務所専門の「テナントショップ人形町」を運営し、出店を検討している事業者様から物件のお問い合わせをいただいています。
オーナー様から直接お預かりする店舗物件についても、今後さらに増やしていきたいと考えています。
「1階店舗が空室になっている」
「飲食店まで募集可能にした方がいいか相談したい」
「事務所として募集している2階をサービス店舗にも広げたい」
「自主管理なので管理会社は変更したくない」
「まだ入居中だが退去予定が出た」
といった段階からでもご相談ください。
賃貸管理を弊社へ変更していただく必要はありません。
店舗1区画の賃貸募集だけでも承ります。
物件を確認しながら、募集賃料だけではなく、
「この店舗ならどのような業種を募集できるのか」
というところから一緒に考えていきます。
日本橋・人形町周辺で店舗を所有され、空室やテナント募集についてお悩みのオーナー様は、レジスタ合同会社・テナントショップ人形町までお気軽にご相談ください。
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日本橋人形町にて店舗物件を仲介
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