盗聴器・盗撮器調査の現場レポート

先日、練馬区のアパートオーナー様からご依頼の原状回復工事を実施しました。

 

このオーナー様とは10年近いお付き合いがあり以前より原状回復工事・ハウスクリーニング・リフォーム工事などご依頼いただいております。

 

その際に毎回盗聴器・盗撮器の調査を実施させていただいております。

 

当物件は築約10年、木造2階建て（ツーバイフォー工法）のアパートで間取りは1LDK、専有面積は約45㎡です。

 

室内の中心部にあたるキッチンのカウンターに調査機器「i SPACE SEARCH（ISPS）」を配置します。

 

ISPSはiPhoneでBluetoothで接続され、操作はiPhoneで行います。

 

画面上部にある黄色いボタンは左から「盗聴器検診」「盗聴器・盗撮器検診」「盗撮器検診」を開始するボタンです。

 

今回は「盗聴器・盗撮器検診」ボタンを押します。

 

文字通り盗聴器と盗撮器の検診を同時に行える操作ボタンです。

 

検診にかかる時間は約1分とあっという間です。

 

この1分間の間に盗聴・盗撮の疑惑電波の周波数をISPSが検針・探査します。

 

今回、疑惑電波は検出されませんでした。

 

ISPSでの検針・探査結果は瞬時にクラウドのデータベースに保存されますので検査結果詳細としてご報告することができます。

 

物件名称は伏せさせていただいております。

 

もし疑惑電波が検出された場合は、携帯電話と同じような電波のアンテナマークで強弱を確認することができます。

 

そして探査モードに切り替えることでISPSで盗聴器が集音する音を確認することができ、
さらにISPSが盗聴器に近づくことでハウリングを起こすため設置位置を特定することができます。

 

※盗撮器の疑惑電波検出の場合は別の機器を用いることで盗撮画像を受信することで設置位置を特定することができます。

 

こちらのアパートオーナー様は、借主様に安心して入居していただくために毎度弊社に調査を依頼してくださいます。

 

借主様に安心して長く借りていただくためには重要と考えていただいているようです。

 

盗聴器・盗撮器調査の依頼は、物件の借主様からのご相談が多いですが、不動産オーナー様からの調査依頼もお待ちしております。

 

賃貸物件にかかわらず売買物件でも対応しておりますので盗聴器・盗撮器調査を仲介とあわせてご相談ください。

 

盗聴器・盗撮器調査のことならレジスタにお任せください。