お手持ちの空き家を売却したいとお考えの方はいませんか？
「遺産相続したけど手入れができないから手放したい」
「どうやって売却したいらいいかわからない」
など、お困りの方も多いのではないでしょうか？
今回は、空き家を売却する方法をご紹介していきます。

▼空き家を売却するには
空き家に適切なメンテナンスを行わず放置していると、
・建物の老朽化が進行する
・庭の木々が生い茂り近隣住民の迷惑になる
など思いもよらないトラブルを招く場合があるため、売却するのがおすすめです。
空き家の売却方法を見ていきましょう。

■家ごと売却
空き家の状態が以下のようなら、家ごと売却するのがおすすめです。
・築浅（20年以内）
・設備等が問題なく使用できる
・すぐに入居できる状態
家の資産価値は、築年数で異なり浅ければ売れやすく高くなります。
状態の良い築浅の空き家の売却をお考えなら、早めに売却を検討されてみてくださいね。

■家を取り壊して更地で売却
劣化が激しくリフォームが必須な空き家なら、家を解体し更地で売却するのがいいですよ。
状態が悪い家の場合、
・修繕やリフォーム費用で金額が膨らむ
・売却するまでに期間がかかる
など、デメリットがたくさんあるのです。
家の解体に費用が掛かりますが、更地にすることで売却価格を高くできる場合がありますよ。

▼空き家売却の流れ
どのように売却するのかサラッとご紹介します。
①不動産会社に査定を依頼する
②売却価格を決める
③希望者と交渉する
④契約・引き渡す
空き家を査定する場合には複数の会社に依頼しましょう。
それぞれの査定額を比較し、ご自身の希望額に近く実績が多い不動産会社なら安心して任せられます。

▼まとめ
空き家の売却についてご紹介してきました。
空き家の状態や築年数に応じて、家ごと売却や更地での売却を選ぶことが大切です。
不動産や売却でお困りのことがありましたら、お気軽にご相談下さい。