良い賃貸住宅を見つけたと思っても、いざ住んでみると「こんなはずじゃなかった」と思ってしまう方は意外と多いようです。
そのような失敗をしないためにも、今回は良い賃貸住宅の選び方について解説していきましょう。

▼上手な賃貸住宅の選び方
賃貸住宅を選ぶ際は、立地や間取り、家賃などの希望が合致する物件を見つけた上で、内見して確認、という流れで決めていきますよね。
もちろんこの順序で問題ないのですが、実際に住んだ後に後悔してしまう方は、内見の時にいくつかのポイントを見落としているケースが多いです。
■内見の時に見るべきところ
賃貸住宅を内見する時はご自身の掲げる条件以外に、以下の点にも注意してみてください。

・壁からの音漏れの程度
・扉や窓の開閉はスムーズか
・シャワーの水圧
・共用部分が荒れていないかどうか（駐輪場、ゴミ捨て場など）
・近隣の住人の雰囲気

通常、賃貸住宅の選び方というと「陽当たり」「間取り」「築年数」「駅からの距離」など表面的な部分に着目することが多いですよね。
しかし実際に住んでみると、室内設備の使い勝手や騒音なども非常に気になるものです。
また、集合住宅の場合は周囲の人間関係も日々の生活に大きな影響を及ぼします。
こうした部分についても忘れずにチェックし、住んだ後のことまで想像しながら物件選びをしていくと、失敗の可能性は少なくなるでしょう。

■不動産屋のスタッフにもしっかり質問しよう
近隣の雰囲気などは、一度内見しただけでは確認しきれないこともあるでしょう。
その場合はぜひ不動産屋のスタッフにもご質問ください。
レジスタ合同会社でも、より良い物件をご紹介するためにできる限りの情報提供を行っています。
お客様が不安を感じやすい要素はあらかじめチェックしていますので、ご自身での対処が難しいことがありましたら何でも相談してくださいね。

▼まとめ
賃貸住宅の良し悪しは、最終的には住んでみないとわからない部分もあります。
しかし事前の確認事項で失敗を最小限に食い止めることはできますので、今回ご紹介した選び方のポイントを実践していただき、より良い物件に巡り合ってください。