不動産のオーナーになると、働かなくても収入が入ってくるというイメージがありませんか?
そういう仕事って、もともと
不動産を持っているお金持ちがする、というイメージがありますよね。
しかし、近年では株や証券などと同じ感覚で行えるようになっており、収益物件を融資を受け購入し賃貸経営をすれば可能となっています。
そこで今回は、
不動産のオーナーになる方法についてご紹介したいと思います。
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不動産のオーナーになるには
不動産のオーナーになるには、以下の手順が必要です。
■①物件を探す
はじめに、賃貸経営をするための物件を探しましょう。
ここで決めておくことは一棟まるごとなのか区分なのかということです。
一棟まるごと、となると億単位の価格が必要になりますので初めての方は区分の
マンションかアパートから初めてみるとよいでしょう。
物件を探す前に、希望するエリアで物件の取引実績から相場をリサーチしておきましょう。
■②
不動産会社を選択する
パートナーとなる
不動産会社を選びましょう。
不動産会社を選ぶポイントとしては、
・
不動産投資の分かりやすく説明をしてくれるか
・質問に対して丁寧で分かりやすい対応をしてくれるか
・物件の良い点ばかりでなく不具合などの悪いところも説明するか
・購入を急かすことがないか
と、いったようなことがあり、このポイントをクリアしていればその先に進んでみましょう。
■③物件の購入
物件の購入には、売主に「買い付け」という申し込みをしましょう。
不動産会社に「買付証明書」を提出し、売主に意思表示します。
■④
不動産管理会社の決定
住まいを貸すためには、入居者を募集し、入居後の管理を行わなければなりませんが、自ら行うことが出来ない場合は、
不動産会社へ依頼しなければなりません。
こういったオーナーの仕事を
不動産管理会社に一括して委託するとよいでしょう。
■⑤入居者の募集
入居してくれる人の募集をします。
入居者探しや、賃貸契約の手続きは基本的には
不動産会社が全て請け負ってくれます。
■⑥維持管理
管理会社に委託可能なため、オーナーが負担することはほとんどありません。
▼まとめ
今回は
不動産のオーナーになる方法についてご紹介しました。
不動産オーナーに興味のある方は、上記の手順を把握しておくことをおすすめします。